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太陽光発電の優位性はいかほどか、最近考えたこと

 まず、今回のタイトルに関して多少の偏り、取りこぼしはご容赦頂ければと思います。また、自然エネルギーや太陽光が悪いと言いたい訳ではありませんので、お願いします。

 

全量買取制度もスタートして、ここ2年くらいで急速に導入が進んだ太陽光発電ですが、最近思う事があります。

 

  1. 人口密度が低い(電気需要は低い)土地に導入が進むとして、矛盾してないか?
  2. 広い土地の活用方法として本当に有効なのか?
  3. PM2.5やスモッグによる効率低下はどの程度か?

 

 1つ目です。人口密度が低い事と広い土地が確保しやすい(土地が安い、広い)ということはトレードオフしていて、これを自然エネルギーに置き換えると、「電気需要は低い」のに「発電量は増えていく」ということが起きてしまします。電気は需給において同時同量が基本ですので、電気の運用を行う電力会社としては、電圧・周波数と言った電気の質を保つのに悩ましい問題だと思います。こちらの記事のように研究・検証がありますが、これが解決出来れば、スマートグリッドそのものの完成だと思います。

 

 スマートグリッド│電力・産業システム│製品分野別情報│JEMA 一般社団法人 日本電機工業会

 

 2つ目です。太陽光の土地を確保するためにわざわざ土地を切り開いていたり、景観を損ねたり、と言ったことで地元の反対を受けたりすることがあるようです。自然エネルギーを確保するのに元々あった自然を切り開くというのも確かに本末転倒な感じもします。

 

 太陽光バブル最前線・九州 メガソーラー乱開発で「エコ」と矛盾も WEDGE Infinity(ウェッジ)

 

 3つ目です。PM2.5やスモッグ・黄砂等は等価的に日射量を低下させる要因となると思うのですが、意外に影響あるのではないかなぁと思っているところです。微粒子がパネルに積もって、徐々に出力を低下させることは勿論注意報が出るような日は終日出力が落ちると言ったことが起きるだろうなぁということです。

 

 取り留めもない感じですが、これでもなお太陽光発電はまだまだ増えていくのか、ちょっと疑問に感じます。みなさんはどう思われますか?

 

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(宮崎のリニアモーターカー試験跡地に太陽光パネルが設置されていたのを見てふと思いました)

 


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