FAデータストレージサービスblog

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サイボウズkintoneをM2Mで利用する(2)

先日の記事で設定したおんどとりが現地からのデータを連携し始めたので、ご紹介します。

 

今回はパルスカウントできる子機(RTR-505-P)を10個を用いて、太陽光発電の発電情報を各パワーコンディショナー毎に取り付けられた売電メータ経由で1時間毎に連携しました。

 

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グラフは子機から上がってくる(一時間あたりの)単位積算電力量[kWh]を時系列表示しています。パルスカウントだけの情報でも10個あればそれなりの情報になります。日射計情報がなくても、PCS間の相関取ったりすれば想定した稼働状態かというのはわかるので保守情報として使えます。

 

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ところで、当社でkintoneを含めたM2M2H形態のアプリを提供する時には、M2M用のテンプレートにアプリにJavaScriptカスタマイズによる画面まわりの装飾を入れています。少し説明させてもらいます。

  1. グラフ- kintoneでも使われているHighcharts JSのライセンスを当社でも購入してカスタマイズに利用しています。今回は10本の折れ線グラフで多少見にくい感じもしますが、凡例の部分をクリックするとその分のグラフは非表示になり、必要な分だけ表示するということも出来ます(kintoneも同じライブラリなので、同じことが出来ます)。
  2. データの日付選択- 1日1レコード作成するようにしていて、日付選択→レコード選択としています。jQuery UIのDatepickerをヘッダ部分に追加して、レコードを選択しやすくしています(同時に通常のグラフ選択ドロップダウンを非表示にするというのは一応の操作性の混乱を招かないため)。

シンプルですが、これがM2M2Hアプリの中身になります。


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